野田琺瑯アムケトル7年使った結果

キッチン

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私は野田琺瑯のアムケトルのデザインがとても気に入って購入し、7年が経過しました。そこで7年使ってみた結果をまとめました。購入を検討している方のお役に立てば何よりです。

Contents

琺瑯(ほうろう)とは?

主な特徴

  1. 優れた耐久性と衛生性
    表面がガラス質でできているため、匂いや雑菌がつきにくく、汚れも落ちやすいのが特徴です。また、酸や塩分に強く、食材の保存容器や調理器具として非常に衛生的です。
  2. 熱伝導率の高さ
    金属がベースになっているため、熱が伝わりやすく、保温性にも優れています。そのため、やかんでお湯を沸かしたり、鍋で煮込み料理を作ったりするのに適しています。
  3. 美しいデザイン
    ガラス質の釉薬は、色やツヤが非常に美しく、経年劣化による色あせもほとんどありません。シンプルで洗練されたデザインのものが多く、キッチンや食卓を彩るインテリアとしても人気です。

琺瑯(ほうろう)の注意点

  • 衝撃に弱い
    ガラス質なので、ぶつけたり落としたりすると表面が欠けてしまうことがあります。欠けた部分からサビが発生する可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。
  • 急な温度変化に弱い
    熱い状態のまま冷水をかけるなど、急激な温度変化を与えると、表面のガラス質にヒビが入ったり、割れたりすることがあります。

★これらの特徴を理解して適切に使えば、琺瑯製品は長く愛用できる優れた素材です。

野田琺瑯(ほうろう)アムケトル情報

カラー:白・黒・青・緑・ベージュ・グレー・ヤマブキ
サイズ 幅23.0×奥行18.2×高さ19.5cm
容量 2.0L(満水量)※7分目以下で使用
使用可能熱源 ガス、IH電磁調理器(IH100V・200V対応品)
定価 6,930円(税込)

※私が購入した頃は赤もありましたが、野田琺瑯の公式サイトからは削除されていて、ベージュ、グレー、ヤマブキが追加されていました。赤をご希望の方は、楽天市場やYahoo!ショッピングのアムケトル取り扱い店舗からお問い合わせしてください。

アムケトルの人気の理由

1. 時代を超えた洗練されたデザイン

  • 無駄のない美しいフォルム
    注ぎ口からハンドル、蓋のつまみに至るまで、全体的に丸みを帯びたやわらかいデザインが特徴です。シンプルで飽きがこないため、どんなキッチンの雰囲気にも自然に溶け込み、置いてあるだけで絵になります。
  • 豊富なカラーバリエーション
    7色の落ち着いたカラー展開。どの色もキッチンを彩るアクセントとなり、選ぶ楽しさがあります。

2. 毎日の使いやすさを追求した機能性

  • 注ぎやすさ
    細く伸びた注ぎ口は、お湯をスムーズに注げます。コーヒーのドリップや急須にお湯を注ぐ際にも、お湯が跳ねにくく、扱いやすいと評判です。
  • ハンドルとつまみ
    ハンドルは安定して持ちやすい角度に設計されており、お湯を注ぐ際の負担を軽減します。また、蓋のつまみは大きめで掴みやすく、熱くなりにくい樹脂製です。
  • 広い開口部
    開口部が広く、内部に手を入れてしっかり洗えるため、お手入れが簡単で衛生的です。

3. 琺瑯素材ならではの品質と安心感

  • 優れた耐久性
    金属の強度とガラスの美しさを併せ持つ琺瑯製なので、丈夫で長持ちします。丁寧に使えば、何年にもわたって愛用できる耐久性の高さも人気の理由です。
  • 衛生的に使える
    匂いや雑菌がつきにくいため、お湯を沸かすだけでなく、お茶やコーヒーの保存にも適しています。
  • 幅広い熱源に対応
    ガス火はもちろん、IH調理器でも使用できるので、引越しなどでコンロが変わっても安心して使い続けられます。

野田琺瑯アムケトルは、単なるやかんとしての機能だけでなく、日々の暮らしを豊かにしてくれる、まさに**「使って、飾って、愛でる」**ことができるアイテムとして、多くの人々に愛されています。

アムケトルの実際の使い心地は?

「主な特徴」の項目でまとめましたが、まさに優れた耐久性と衛生性、熱伝導率の高さ、美しいデザインという3つがポイントになっています。

●耐久性と衛生性
7年使用しても特に何かが劣化したという感じはありません。アムケトルの前はティファールの電気ポットを使用していたのですが、意外と使用期間が短くて3年位でダメになってしまいました。それを考えるとコストパフォーマンスが高いと思います。油が跳ねてベタベタになっても普通に洗剤で洗えばキレイになります。持ち手と本体の継ぎ目など細かい部分の汚れはメラミンスポンジや綿棒で落としています。
●熱伝導率の高さ
確かにキッチン周りの整理などしている間にいつのまにか沸騰している感じ。お湯が沸くのを待つストレスがあまりありません。ガスとIHどちらも使えるのが良い!(私はIH使用です)
●デザイン性
樹脂ハンドル・つまみは、プロダクトデザイナーの柴田文江氏デザイン。柴田氏は武蔵野美術大学を卒業後、東芝を経てDesign Studio S(デザインスタジオ エス)を設立されています。「機能、安さだけじゃなくてそれがあると満足するもの」と考えた時にアムケトルは目に入るだけでワクワクして、そのワクワク感が7年続いている感じがします。

↓ インターネットの口コミ ↓

・置いておくだけでキッチンが可愛くなる
・注ぎ口が細いせいか吹きこぼれにくかった
・蓋の間口が広くて、とても使いやすい
・光沢、質感が美しい
・早くお湯が沸くので気に入っている
・他のメーカーの琺瑯やかんは吹きこぼれることが多かったがこのやかんはそれがなくストレスを感じなくなって良かった
・ハンドルを倒せるので収納するときに都合が良い

↓ イマイチだった口コミは? ↓

●音が鳴らないので沸騰したことに気が付きにくい
確かに音は鳴らないので他の部屋にいたらわからないです。もう感覚で沸騰しそうなタイミングがわかるようになったので、他の場所にいてもすぐ戻るようにしています。空焚きしやすいからと思いますが野田琺瑯公式サイトではストーブの上での使用はしないように注意書きがあります。
●容量は2Lだと吹きこぼれると思う。1.7Lぐらいでは?
表示容量は経済産業省の表示法により満水容量表示なのだそうです。煮こぼれしないように、目安は表示容量の7割以下とのこと。
●注ぎ口の釉薬が薄くてサビないか気になる
注ぎ口の釉薬サビが心配なのは確かにあると思うので濡らしたままにしない、ということに尽きると思います。

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お手入れ方法

使用後の水分をしっかり拭き取る

  • 最も重要なお手入れ
    琺瑯はガラス質で覆われていますが、注ぎ口の先端や蓋のフチ、ハンドルの付け根など、衝撃でわずかに欠けやすい部分は、内部の鉄が露出している可能性があります。
    (1)使用後、ケトルが冷めてから、中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗う。
    (2)洗った後は、乾いた布巾で全体をしっかり拭き、水分を残さない。
    (3)特に、欠けやすい注ぎ口やフチの部分は念入りに拭き取る。
    (4)ケトルの内部も、逆さまにして水をよく切るか、布巾で拭く。

さいごに

お花をいただいたときに花瓶ではピンとこなくてアムケトルに変えたらものすごくしっくりきたこともあります。サビてキッチンで役目を終えてから花器にしようかな?

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